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常にエキセントリック自分目線で!映画や舞台などの感想をメインに書いてます。TEAM-NACSの安田さん・音尾さん、劇団☆新感線の右近さんを暴走気味に応援中。
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リチャード三世
劇団☆新感線『リチャード三世
仙台公演/1月11日(日)夜の部
イズミティ21

2009年一発目の観劇は、仙台で新感線!もうもうもう、ちょう嬉しかった。大好きな新感線が仙台に来てくれるなんて、ですよ!2005年のゲキシネで出会ってから、一番好きな劇団です。(NACSが一番じゃないの?と聞かれたら…うーん困るなあ。彼らの舞台を見るときはまだ主観から抜け出せない気がしているから。ハイ余談でしたね)
仙台公演の千秋楽の日に観てきました。

あ、以下ネタバレ含みますので一応折りたたみにします。
「いのうえさんがシェイクスピア解禁、って?」
リチャード三世をやると聞いて、一番最初に思ったことがこれ。シェイクスピア作品はクドカンを迎えて2006年にメタルマクベスをやっているけど、あれは原文通りのシェイクスピアの時代設定ではなかったし、クドカンテイスト満載でしたものね。メタルだし!RSだし!だから、「解禁」と聞いて、あたしゃてっきりいのうえさんが、正統派というか、すなわち原作に忠実なシェイクスピアをやるのかと思ったのですよ。CMでも、古田さん達が中世のような姿で出ていたからね。あ、そちらで行きますか?とね。

・・・当たり前ですが、見事に裏切られました(笑)。

シェイクスピアはシェイクスピアだけど、いのうえシェイクスピアでした!もう、ちょっと冷静になればそうなるだろうと思えたんだろうけど、「シェイクスピア解禁」の言葉に踊らされたね。踊っちゃったね。阿波踊りでしたね。
リチャード三世(古田さん)登場時からして、オラぁ「あ、間違った!(私が)」と気づいたね。衣装からして全然違うもん!カラフルでサイケだもん!ラッパズボン(ベルボトム)にロンドンブーツ、マッシュルームカットのリチャード三世の登場に、ドキリといたしました。あ、シェイクスピアだけどいのうえテイスト全開だ。でも、シェイクスピアだからイギリステイストをちりばめてるんだろうなあ、と。一番気に入ったのはバッキンガム公だけどね(笑)。帽子じゃねえのかよ!っていう。

セリフはあの長い、膨大な原文ままながら、キャラクターたちの風貌と表現方法はいのうえさんの色が強く出ていて、見ていてわくわくしっぱなしでした。次は何が出てくるんだろう?という、わくわく。新感線はおもちゃ箱をひっくり返したようなこのわくわく感が、他と違ってたまらなく好きなのです。
『リチャード三世』は授業の題材で扱ったことがあって、その時には彼の残忍で狡猾な性格をどっさり出した和訳やら解説だらけで、ちょっとうんざりだったのですけども、今回観た舞台の上では演出と演じ手のおかげで、そこらへんはうまく軽妙になっていたり、デフォルメされていたおかげですんなり受け入れることができました。いのうえさんもパンフで語っていましたが、原文にもジョークはあるんだけど、あんまり笑えないのね。ジョークや笑いって、その時代背景が出るから、違う時代の人間(受け手)にそのまま出されると、「?」となってしまうことがたくさんある。けれど、そこをうまく、私たちも飲みこめるようにミキシングしてあって、そういう点でも納得できる舞台でした。

舞台演出(効果)の余談。幼稚園年長~小学生くらいのお子さん連れで今回の舞台を観に来ていた方がいらして、やあ、大丈夫かなあ~とちょっとドキドキしていました。だって題材がリチャード三世だし(内容が、子供にはちょっとダークなんじゃ?)、何より派手でしょう。火薬を使ったり、殺陣のたくさんある派手な舞台って、東京ではたくさんあるけれど、こちらではなかなか見れないものね。是非、現在仙台公演中の劇団四季の「美女と野獣」も観に行って、その違いを楽しんでほしいと老婆心ながら思ってしまいましたよ。えへ。

演出のことばっかり書いてしまったけど、出演者の皆さんの迫力が凄かったことは言うまでもありません。主役の古田さんは言わずもがな、今回は女性陣が「すげえ!すげえ!!」という迫力でした。先王妃マーガレット役の銀粉蝶さん、王妃エリザベス役の久世星佳さんの眼力ったら!話題の成美ちゃんの美しさったら!シックな衣裳が映えて、まるで真珠のようでした…ほぅ。今回の女性陣の中では、銀粉蝶さんがいちばん好きです。まさに魔女。もちろん、男性陣も重厚でそのキャラクターに会ったたち振る舞いに、もうね、言葉なんて出てこないのね。スゴイ!ってしか出てこないの。まさにクラレンスやないか!とか、言葉にするとうまく言えなくて、軽くなっちゃうのがいやねー。

大阪でもなかなかチケットが売れなかったという話を耳にし、仙台はどうなるんだという不安もあったんですが、足を運んでみて、本当にいいものを見た!という感動だらけでした。

ところで、今回はオープニングがいつもの「ヘヴィ・デューティ」でなかったんです。何でだろ?休憩時間に流れている曲も、自分の耳で聞いた限りではいつもと違ってローリングストーンズだったような。何で新感線おなじみのジューダスじゃなかったんだろ?彼らもイギリス出身なんだけど、わざとかな?

あーとにかく、観に行って良かった。仙台に来てくれて本当に本当にうれしかった。ありがとうございました!
ちょうど同じ日に、竹中直人さんの「匙かげん」も仙台公演をしていて、これでもっと劇場に足を運ぶ人が増えたらいいなあ、と思ったのでした。
また、ぜひ仙台にいらしてくださいませ!!
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