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常にエキセントリック自分目線で!映画や舞台などの感想をメインに書いてます。TEAM-NACSの安田さん・音尾さん、劇団☆新感線の右近さんを暴走気味に応援中。
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ライフ・イン・ザ・シアター(仙台)
5月13日(土)、イズミティ21大ホールにて、夜の部を観劇。
この時間の公演は追加公演でした。

原題(英語)を見て、ほほうと勝手に感心したことが2つ。
原題は”A Life in the theatre”でした。
一つ目。
てっきり”The Life~”だと思ってたら、違うのね。
lifeの前の冠詞を”a”(不定冠詞)にしたことで、
幾千といる舞台俳優の中のとある部分をピックアップした、
という意味になってると思ったのです。
”The”だと、「その二人の」と限定(特定)される・・・はず。
(英語からだいぶ遠ざかってるので間違ってるかもしれんが)
大勢の中の一部の物語、という意味なんだーと勝手に解釈しました。

二つ目。
”theatre(劇場)”は、イギリス英語のつづり。
普通は”theater”というアメリカ英語のつづりで書きます。
演劇の歴史においても偉大なる作家・シェイクスピアから
連綿と続く舞台そのものを背景にしている気がして
勝手に感心してました。
(全部、自分が勝手に感じたことなんすけどね、ハハハ)

さて、ネタバレ含む?感想を。
ストーリーは、オフィシャルブログによると

特にストーリーはない。二人の男優…1人は老境にさしかかりつつあり、1人は俳優になったばかりの若手…が、劇場の中のさまざまな場所…楽屋や舞台袖…で交わす会話や、舞台の上での様子などがオムニバス風につづられる。


ということでした。
そう、ストーリーは無く、ある日の二人、また別の日の二人、
ある舞台で演技する二人、そして、舞台裏の二人・・・。
と、日記のページをめくるように進んでいきます。

私が驚いたこと。
この舞台では、音(BGM)が流れません。
普通は演技する人物のそのときの心情や、状況によって
不協和音的な恐ろしいBGMを流したり、ポップミュージックや
クラシックなどを流すんだけど、それがない。
BGMが流れるのは、二人が舞台で演技しているシーンだけ。
戦争ものの舞台では、進軍ラッパの音が流れたり・・・とか。
だけど舞台裏、衣装から私服に着替えるシーンや
舞台準備のための柔軟体操中のシーンでは、
まったく音が流れない。
これにはビックリでした。

私がよく(DVDなどで)見る、TEAM-NACSの舞台では
いろんな曲や効果音が入ってるのでね。
音がない、という舞台は衝撃的でした。

内容では。
老境に差し掛かっているロバート(市村さん)が、
自信をなくしたり、舞台上でセリフを忘れてしまったりと
舞台役者としての賞味期限が切れつつあるシーンを見るたび
「うわ、この人すげえ!」と思いました。
そういったシーンではセリフが少ないし、動きも少ないのに
ロバートの落胆がぐーっと胸に迫ってきて、ね。
何だろうあの存在感。
凄い。市村さん、凄い。

ジョン(藤原さん)は最初のころ、先輩のロバートに合わせて
演技の会話や、他の普通の会話で自分の思ったことが言えない。
例えばあるシーンでは、舞台終了後に私服に着替え、
これから飲みに行くとポロリと言っちゃったもんだから
気まずいな、と思ってロバートもどうか誘ってしまう。(笑)
本当は説教くさいロバートと行くのは嫌だったろうな~。
だけど日が経つにつれて、ジョンは映画の出演も決まったりして
名実ともにスターの階段を上がっていく。
そんな中、古臭いロバートを煙たがるようになっていき・・・。

どこにでもある話ですよ。若さと老い、普遍的な永遠のテーマだよ。
でも存在感があるのよ。だからぐっと来たんだろうなあ。

ロバートの老いも、それを認めた時に傍らにいたジョンの
ちょっとした感傷も、どちらからも切なさが伝わってきました。

終了後、会場はスタンディングオベーションでした。
私は舞台への驚きが大きくて、立てなかったけど。
でも納得。
ブラボー星人(お芝居への感動ではなく、ノリでスタオベする人)
は、少なかったんじゃないかな。

・・・まあ、いたけどね。ブラボー星人はね。
一列目のど真ん中に若いお姉ちゃんたちと、ちょっとお年を召した
お母様たちが座っててねえ。
藤原さんのファンだったようで、イチイチうるさいの。
着替えのシーンでは、藤原さんはよく上半身裸になるんだけど
それに対して「うわ、細!」とか「肌キレイだね~」とか
メイクをしているシーンでは「粉つけ過ぎ!!」とか
もういちいちキャピキャピ声を出して喜んでました。
ジョンが粉をつけすぎるシーンは、ロバートの説教めいた言葉が
鬱陶しいから、それを避けるように・・・半ばあてつけのように
やってることだから。どこにでもある風景の演技なのよね。
だから観客が笑うのは分かるけど、ツッコミを入れるのは
ちょっとどうなんすかね~と思ったわ。


まとめ。
さすが、人気も実力もある俳優さん。二人とも凄いんだなあ
と思いました。
市村さんも藤原さんも、初めて拝見しましたけど
存在感があるよね。
『ライフ・イン・ザ・シアター』は、私が今まで見た
舞台の中では「異質」な存在です。
BGMや他の俳優が一切出てこない。
エッセンスをギリギリまでそぎ落とした舞台だからね、
見ていてとっても面白い(興味深い)ものがありました。
これは演じ手の技量が問われるわ・・・なんてね。
私が言うことじゃないけどさ。(笑)
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